海外FX通信〜先週(11月20日〜11月24日)の値動きについて

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 北海道Office With Youのナオキです。先週は11月23日が日本で勤労感謝の日、米国で感謝祭と、共に休日となるため、ポジション調整に終始する相場かと思われましたが、意外にも大きな値動きのある週でした。

米ドル/円

 米ドルは先週に続き続落、21日(火)のロンドン市場において147.196円をマークしました。その後は反発し、149.397円で先週の取引を終えています。ただし、ファンダ的要因の少ない週ではあったため、テクニカル的には素直な相場であったと言えます。

 来週からはいよいよ12月に入り、機関投資家のポジション調整が活発になることが予想されます。大きな値動きには注意が必要です。

ゴールド/米ドル

 先週の論考において、ゴールドの2,000ドル突破派難しいかもしれないという記事を掲載しましたが、21日(火)のNY市場において難なく2,000円のレジスタンスラインを突破、一時2,007円後半をつける場面もありました。先週の終値も2,000ドルを超えていることから、しばらくは値動きに注意が必要です。

ビットコイン/米ドル

 ビットコインは堅調で、一時37,000ドルを割る局面もあったものの、以前高値水準を維持しており、現在も37,800付近を維持しております。

 以前上昇トレンドは強いと思われますが、目下の目標であった37,000ドルは優に超えているため、下落の可能性も視野に入れる必要があります。

米ドルインデックス

  先週のインデックスは比較的波の荒い週でした。来週は29日(水)に米GDPの発表、12月2日(土)の日本時間深夜にパウエル議長の発言が予定されていることから、大きな変動には注意が必要です。

後記

 冒頭でも触れましたが、12月に入り、機関投資家は長期休暇に入ることが多く、ポジション調整が活発になると思われます。特にサポートライン、レジスタンスラインは注意して取引を行いたいものです。

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この記事の執筆者

北海道Office With You代表兼海外FX編集部のナオキです。
FX歴は20年以上(海外FX歴は3年ほど)、ブログ運営は半年程度です。
皆様にお役に立てるような旬な情報をお届けいたしますのでよろしくお願いします。

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