来週12月19 日は、年内最後のFOMCの記者会見。果たしてビットコインにとって追い風となるか。

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 北海道Office With Youのナオキです。今月5日に103,000ドルを超える過去最高値を更新したビットコイン。その後は乱高下を繰り返しながらも、10万ドルの定着に成功したかに見えます。

 さて、今年も残りわずか。果たしてビットコインはどのような値動きをするのでしょうか・その鍵を握っているのが、来週19日に行われるFOMCの記者会見です。このFOMC次第では市場最高値を更新する可能性があります。

 市場はすでに0.25%の利下げを盛り込んでおりますが、パウエル議長がハト派の発言に終始すれば、失望からビットコインが買われる可能性があります。

 かねてより、ビットコインの強気派は、年内の120,000ドル達成を疑っておりませんが、現状はやや上昇に苦しんでいるように見えます。

 120,000ドル達成のシナリオを実現するには、FOMC次第と言え、それまでは、大きなレンジ相場が継続するものと思われます。

 基本的に、米金利の利下げが進行すると、ビットコインなどの暗号通貨や貴金属に資金が逃げる傾向にあることから、少なくとも、市場が織り込み済みの0.25%の利下げが行われないと、ビットコインの価格も大きく暴落する可能性も秘めております。

 いずれにせよ、来週の値動きには十分注意し、リスクマネジメントをしっかりした取引に注力したいものです。

FOMC

FOMCとは連邦公開市場委員会のことで、米国の金融政策を決定する会合。市場関係者の予想との乖離があれば株式市場や為替市場が大きく変動することもあるため、多くの投資家から注目されている。現在の議長はパウエル氏。

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この記事の執筆者

北海道Office With You代表兼海外FX編集部のナオキです。
FX歴は20年以上(海外FX歴は3年ほど)、ブログ運営は半年程度です。
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