北海道Office With Youのナオキです。ビットコインが今週58,000ドルまで値を下げたことは記憶に新しいですが、今週末の値動きはどうなるでしょうか。
本日は米個人消費支出の発表が21:30に控えてるいるため、それまでは大きな値動きはないものと思われます。
個人消費支出はやや伸び悩みが見られているため、市場の予想をさらに下回る水準であった場合、相対的にビットコインが値を上げる余地は残っております。
ですが、テクニカル分析的には、61,250円付近に当初サポートラインだったものがレジスタンスラインに変わっているものと思われます。となると次に見えてくるのが、56,250ドル近辺のサポートラインになります。従って、まだまだビットコインは価格を下げる余地を残していると言え、安易なロングは危険の相場となっているように感じます。
そこが見えてきますと、最終的に、55,000ドルにトライするかどうかになりますが、現状はやや下目線で考えた方が良さそうです。
いずれにせよ、21:30の指標を待って、週末の取引を終えるのが望ましいかと思います。
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