北海道Office With Youのナオキです。6月半ばより、下降局面が続いていたビットコインですが、昨日金曜日の米雇用統計を受けて、ややその値を上げました。
そのまま58,000ドルを超えるような上昇があれば面白かったのですが、57,000ドルで反発、現在は56,000ドル台でレンジを形成しています。
さて、例年ビットコインの強い7月ではありますが、今後の展望はどうでしょうか。連日ネガティブな情報ばかり流れ、市場は相当冷え切っております。
明確な上昇を後押しする情報に、やや乏しいのが現実です。市場参加者の多くは、今後もビットコインは値を下げると予想しているはずです。しかし、残念ながら、FXは株式ではありませんので、得をする人間がいれば必ず損をする人間がいます。
その需要と供給のバランスがどの価格帯で取られるかということに尽きますが、筆者も当面は仮想通貨冬の時代と予想しています。おそらく、50,000ドル台化、それよりも下まで下がることが想像できます。
今トレーダーに求められるのはあくまで下目線で、上昇相場への転機はまだまだ下であるかもしれないという危機感です。
よほどの予想を裏切るような動きがない限り、筆者はあくまでショート狙いで今月は行きたいと思います。
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