米CPIの発表を受けて上昇に転じたビットコインですが、すぐに下降局面に

　北海道Office With Youのナオキです。本日7月11日21：30に米CPIの発表がありました。結果としては、ドルが大きく値を下げる展開となりましたが、その影響も受けて、ビットコインはやや値を上げました。

　しかし、一時59,000ドルを超える勢いを見せましたが、すぐに反発、結果的には57,800ドル前後で取引が進んでいます。

　日足でみますと、昨日に引き続き、200日EMAを超える動きがあったものの、すぐに否定されました。このような状況をみますと、上昇への道筋はまだまだ遠く感じ、今後も引き続き下目線での取引が正解かと思います。少なくとも好転する材料が今のところ見当たりません。

　筆者の予想になりますが、４時間足でダブルボトムを作ったチャートですが、上がりきれずに下降しました。そのため、市場に52,000ドル予想ないしは42,000ドル予想はあながち夢物語ではないかも、、、という見方です。

　以上、ご参考になれば。

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