北海道Office With Youのナオキです。昨日、ビットコインが60,000ドルを超えるのは時間の問題だという予想を掲載しましたが、その思ってた以上のスピードで値をあげて、現在は61,000ドルを超えて取引が続いております。
さて、今回は直近最高値と直近最安値の重要性についてご説明します。とはいっても極めて単純かつ簡単な話です。
こちらは、3本の水平レイを日足で見たビットコインに引いたものです。先日大きく値を下げたタイミングですが、50,000ドルを割る事態となりました。ですが、水平レイで見ますと、3月の直近最安値にぶつかって、そこがサポートラインとなりました。
それはなぜかと言いますと、3月に大きく値を上げたタイミングでは、たくさんのロングポジションが買われたためです。結果的にそこを割ると、大きな精算が発生してしまうため、サポートラインとして機能するわけです。
そのように考えますと、1番上の水平レイはおよそ72,000ドルを示していることから、そこがレジスタンスラインとなります。直近最高値から値を下げているということは、そこで大きなショートポジションが発生しているためです。
テクニカル分析を行う上で、直近最高値と直近最安値を確認することは非常に簡単で貼りますが、同時に非常に大事なことでもありますので、まずは、サポートラインとレジスタンスラインを見極める、これが重要であります。
そこで、真ん中の水平レイですが、ここで、踊り場を形成したのは、ややサポートライン(結果レジタンスライン)が存在するためです。従ってここを抜けた場合、次は72,000ドルを試す動きが出てくる可能性があります。
以上、考察でした。
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