金曜日の指標後に大きく値を下げたビットコイン。来週の動きは？（9/7）

　北海道Office With Youのナオキです。しばらく下降トレンドであったビットコインですが、昨日金曜日の米雇用統計が発表されるや否や、大きく値を下げ、一時53,000ドルを割るまでに暴落し、現在は54,000ドル台で取引が行われています。

　雇用統計後に一時は上昇したビットコインでしたが、それも長くは続かず下落に転じたことは、来週の値動きを測る上で非常に重要になってきます。

　簡単に言いますと、ビットコインはまだまだ下降トレンドであり、価格を下げる余地を残しています。恐らくですが、一時50,000ドルを割る動きは見せてくるかと思います。下限として意識されるのは、８月５日につけた49,600ドルですが、そこを下回る動きを見せるだろうと筆者は考えております。

となりますと、心理的サポートラインとして強く働くであろう、48,000ドルの割り込みです。そこを下限として、年末に向けて上昇し、１０万ドルを達成する。そんなシナリオはいかがでしょうか。

　夢物語のようにも感じますが、あながち間違いでもなさそうです。

　つきましては、来週も下目線継続で取引を行いたいと思います。

あなたのいいねをカタチに