北海道Office With Youのナオキです。昨日9月11日は、米CPIの発表がありました。数字としては、市場予測と結果は肉薄しており、ビットコインの失望売りが始まりました。
しかし55,600ドルでフィボナッチチャネルにあたったと同時に反転、上昇を始めました。(白矢印部分)
その後上昇は続き、明朝にフィボナッチチャネルの57,900で再び下落を開始しました。下落幅は極わずかで、東京市場が始まってから再度上昇し、直近最高値を58,000ドルを超えるに至りましたが、結果的に現在は58,000ドル近辺で取引が行われています。
さて、今回の動きで、ビットコインは上昇トレンドに転じたのでしょうか?1時間足で見る限りでは、完全な上昇トレンドです。しかし懸念としては、一度は試すと思われていた40,000ドル台に突入していないことです。
何度か述べていますが、9月は基本的には、仮想通貨の弱い月ではあります。ですが強い年があったのもまた事実で、今後このまま60,000ドルを超えてくることも十分に考えられます。
筆者は最近は度々下目線での取引をという助言をしておりましたが、反転ムードから、今後は上目線での取引が正解かもしれません。
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