北海道Office With Youのナオキです。本日午前３時にFOMCによる、米政策金利の利下げが行われておりました。市場的には、それが0.25ポイントになるのか、0.50ポイントになるのかが争点でしたが、結果的にはFOMCは0.50ポイントの利下げを敢行し、ビットコインの価格に大きな影響を与えました。
利下げが発表されるや否や、激しく価格は上下しましたが、のちに上昇。62,500ドルまで急騰し、現在も62,000ドル付近に取引が行われています。
ちょっとチャートが汚くて申し訳ありませんが、フィボナッチチャネルで上昇が止まったのが見て取れます。
では今後のビットコインの価格はどのように推移していくでしょうか。
上昇トレンドに入ったのは言うまでもありませんが、問題はどこまで昇るかです。当面は直近最高値の64,200ドルを目指すものと思われますが、当然目標は70,000ドルの壁です。筆者的には来月には到達するのではないかと見ておりますが、投資家たちの間では、一旦の暴落を挟むという意見も少なくないようです。
実際、今回の上昇でロンガーがかなり溜まっており、市場的には刈り取りたい気持ちはあるでしょう。従いまして、急な下落に注意を払いつつも、上目線での取引がしばらく続くのかな、と言うのが筆者の意見です。
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