ビットコイン、強気な10月も影を潜め、市場センチメントは上昇気流に乗れず

　北海道Office With Youのナオキです。10月のビットコインのスタートは軟調です。2013年以降、もっとも強い10月ではありますが、今年はやや弱気なスタートを見せております。

　10月3日には実に60,000ドル近くまでその価格は値を下げ、１億4,400万ドルのロンガーの精算が行われました。

　さて、来週以降はビットコインはどのような動きがあるのでしょうか？

10月３日をさかいに上昇を続けているビットコインではありますが、短期トレーダーにとっては非常に辛い値動きでした。というのもレンジ幅が大きく、ロング、ショートともに、かなりのマイナスを含む結果となったからです。

　トレンドの転換という意味では、おそらく62,400ドル近辺が一つのネックラインであると考えられます。その後は63,000ドル、64,100ドルにそれぞれ大きなレジスタンスラインを抱えているものと思われます。

　いずれにせよ、歴史的に強い10月であることを加味すれば、今後上昇していく可能性は十分にあると考えられます。

　今後の動きに期待です。

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