北海道Office With Youのナオキです。今週、10月14日から大きく上昇を始めたビットコインだが、その値動きは相当激しいものになっている。特に10月15日火曜日のニューヨーク時間では、一時2,000ドルの上昇を見せたものの、その後その全ての値を戻すなど、トレーダーにとっては非常に試される一週間となっている。
そのような乱高下を見せながらも、価格は順調に伸び、一時68,000ドルの大台をつけるに至った。現在も67,000ドル後半での取引が続いている。
結果的には、強い10月は健在であったと言え、今月中に70,000ドルを超えるのも時間の問題かもしれない。
ただし、11月には米大統領選も控えており、その結果次第によっては引き続き荒い値動きが起こる可能性がある。
なお、本日10月17日(木)は、米小売売上高と失業者数の指標が控えており、比較的堅調な米経済を示す数字が発表されれば、一層ビットコインに資金の流入が進み、値を押し上げる可能性もあるだろう。
いずれにせよ、短期トレーダーにとっては、ロングポジションもショートポジションも大きな警戒が必要であると言える。
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