北海道Office With Youのナオキです。11月のビットコインは、トランプ大統領の再選を機に上昇を続け、11月21日にはよもや10万ドルの突破かと思われましたが、失速し、一時90,000ドルを割ろうかというところまで値を下げました。
しかし、大規模のポジションの清算が行われると、再び価格は上昇、現在96,000ドル後半で取引が行われています。
結果的には強い11月は、米大統領選の追い風があったとはいえ健在で、ビットコインにとっては、ポジティブな月となりました。
さて、明日から12月、果たしてどのような動きを見せるでしょうか。
著名なアナリストの予想では、12万ドルを超える値動きがあるだろうと予測しています。11月も約20,000ドルの上昇を見せたビットコインですので、あながち夢見物語ではないようには感じます。
シナリオとして考えれるのは、12月に12万ドルのピークを迎えたあと、年明けに大きく後退するのではないかという見方です。
従って、今年いっぱいは強気での取引を継続し、年明けには市場センチメントを見つつ、大きく後退する局面も考慮しておく必要があると思います。
そもそも12月に12万ドルに到達した後も、継続的に上昇し続ける方が、予想としては不自然です。
いずれにせよ、大きな心理的レジスタンスラインである、10万ドルにいつ到達するか注目が集まります。
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