12月に入りやや勢いを弱めたビットコイン。再び93,000ドルを試すシナリオはあるのか

　北海道Office With Youのナオキです。12月に入り、ビットコインはやや値を下げる動きが続いています。

　11月に大きく値を上げた調整分とは見られますが、今後、大きなサポートラインのある93,000ドルを割り込むかに注目が集まります。

　テクニカルチャートで４時間足を見てみますと、11月６日から始まった上昇トレンドは継続しております。従って幾ばくかの調整後、再度価格を押し上げる動きになる可能性は高いと言えます。

　トレンドの分析において調整局面とトレンドの転換局面は非常に大事な区別となります。大きな時間足で見れば尚更です。トレンドは大局的に見渡すことが大事であり、日足、もしくは４時間足での判断が極めて重要です。

　トレンドを無視する手法にスキャルピングというものもありますが、ここでは割愛いたします。

　話が若干逸れましたが、筆者は93,000ドルを割ったタイミングで、ロングポジションの保有を検討したいと思います。

あなたのいいねをカタチに