北海道Office With Youのナオキです。本日の朝4時に行われたFOMCの記者会見を受けて、ビットコインは急落し、日本時間11時過ぎには100,000ドルを割り込む場面がありました。
要因の一つは、パウエル議長が、FRBはビットコインを保有は認められていないし、法改正も求めていないと、消極的な発言を受けてのものでした。
結果、ビットコインは約6%下落し、現在は100,000ドル半ばでの取引が行われています。
もう一つの要因としては、パウエル議長の発言により、2025年金融政策のタカ派的側面が見えたことです。市場参加者はそれに敏感に反応し、ドル高局面を迎え、ビットコインはゴールドと共に急落した背景があります。
その背景にありますのは、米経済のインフレ率の上昇と来年のインフレ率の上昇見込みから追加利下げのペースが緩やかになると見込まれると発言したことです。
結果的に120,000ドルの大台を狙っていたビットコインですが、その目論見は外れつつあり、年内は,100,000ドル台での取引に終始するのではないかとの見方が広がっています。
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