北海道Office With Youのナオキです。先日19日のFOMCによる記者会見の中で、パウエル議長が、2025年の利下げ観測に対し、タカ派的な発言をしたのち、ビットコインは急落しました。
その後一時は、100,000ドルを回復する動きを見せたものの、その発言の影響は大きく、さらに続落、現在は96,000ドル台で取引が行われています。
およそ24時間で5%もの価格の下落が起きたことになります。
なお、19日のビットコインの下落では、実に7億ドル以上のロングポジションの清算が行われたとCoinDeskは語っています。
以上のことから、年内の120,000ドルの突破は非常に厳しい状況になったと言えます。しかし強気勢は、2025年はトランプ大統領の在任中であることを理由に暗号資産にとっても強気の1年になると予想しています。従って安易なポジションの清算は行わない方が良いと警告しています。
しかし、テクニカル分析で言えば、ビットコインは94,000ドル台ないしは92,000ドル台まで下落する可能性も秘めており、より慎重な舵取りが求められることになりそうです。
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