北海道Office With Youのナオキです。昨日日本時間の21日深夜(アメリカ時間20日)に、トランプ大統領の就任式が執り行われました。その前後にビットコインはその価格が大きく乱高下することとなりました。
就任式直前にビットコインは上昇、過去最高値である109,000ドルを越える価格まで上昇
就任式直前に大きな価格変動がありました。日本時間の午後1時頃より、ビットコイン価格は上昇、過去最高値を軽々と更新し、109,000ドルを越える価格で取引が行われました。
就任式後、ビットコインは大幅下落
一時109,071ドルをつけたビットコインですが、トランプ大統領の就任式におけるビットコインの措置が不発に終わると、市場は落胆しその価格を大幅に下げ、一時10万ドルを割り込む直前までその値を下げました。
その後の低空飛行は続き、現在は103,000ドル台でその取引が行われています。
ドル円も大幅続落
ドルについても市場はトランプ大統領の発言に敏感に反応しました。市場はトランプ大統領が関税引き上げについて発言するとみていましたが、トランプ大統領は具体的に言及せず、市場は落胆。一時ドルは154円台まで値を下げました。
ゴールドは大幅に上昇
以上のようにトランプ大統領の政策は不確定要因が多いと言えます。その結果、安全資産であるゴールドへ資金が流入し、現在も大きくゴールド価格は上昇しています。
今後のビットコインの行方
しかしながら、トランプ大統領が仮想通貨へのトーンを弱めるとは考えにくく、強気な姿勢を崩さないものと見られます。というのも、トランプ大統領及びその関係者は、イーサリアムを始めとして、複数銘柄の仮想通貨を大量に保有しているためです。
従って仮想通貨への規制緩和は今後進んでいくものと思われ、今年は仮想通貨にとって非常にポジティブな年になることは想像に難くありません。
ビットコインについても12万ドルは通過点といて、20万ドル程度まで値をあげる可能性は非常に高く、それ以上に価格を押し上げる可能性も否定できません。
後記
市場は概ねポジティブにトランプ政権を迎え入れています。就任前に比べ仮想通貨に言及は未だ少ない状況ですが、トランプ大統領の発言には、今後も注目が集まります。
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