北海道Office With Youのナオキです。本サイトは海外FXの中でも、とりわけビットコインのニュースを取り上げることが多いのですが、海外FX業者でビットコインの取引を行うことについては、メリット・デメリットがそれぞれあります。今回はそのことについて考察していこうと思います。
海外FXでビットコイン取引を行うメリット
まずは、メリットからご紹介します。
大きなレバレッジをかけて取引ができる
例えば、筆者の愛用しているXM Tradingでは、ビットコインは最大で500倍で取引が可能です。従ってわずかな証拠金で大きな取引が可能となっており、ハイリスクハイリターンな取引を楽しむことが出来ます。
ゼロカットシステムで安全に取引が可能
海外FXにおいては、国内FX業者では提供の禁止されている、ゼロカットシステムを採用している業者がほとんどです。これにより、急な価格変動(特にビットコインは起こりやすい)があっても、証拠金以上のマイナスが発生することはありません。国内FX業者はゼロカットシステムを採用できないので、追証が発生する場合があります。
ビットコインはボラティリティが高い
通称、ボラと呼ばれるもので、利益の大きさを表します。ドル円などの値動きでは、1日で1〜2円動けばいい法ですが、ビットコインは1,000ドル以上の上下は日常茶飯事で、大きな利益を狙えるとと同時に、大きな損失を被る可能性もあります。しかしこのギャンブル性が人気の一つであることも確かです。
海外FXでビットコイン取引を行うデメリット
それでは、次にデメリットについて見ていきましょう。
相場が読みにくい
ビットコインは、通貨の中でもより投機的性質の高い商品なので、市場の思惑に翻弄されることが多々あります。また、クジラと呼ばれる大口投資家による急激な価格変動などもあり、相場は非常に読みにくいです。レバレッジをかけない長期保有を前提とした取引ならば問題ありませんが、レバレッジをかけた短期取引は常にアンテナを貼り情報収集を行い、またSL、TPもしっかりと設定した上で取引に臨まないと、思わぬ火傷を負うことがあります。
スプレッドが広め
スプレッド、いわゆる業者に払う購入手数料ですが、ドル円やゴールドなどと比べてもかなり高価です。スプレッドを回収するだけでも一苦労、なんていう相場も多々あります。従って、できるだけ取引回数を増やさないなど、無駄なスプレッドを支払わないことが重要です。
スワップポイントはロング・ショートともマイナス
いわゆる利息の違いによる為替損益のことですが、ビットコインなどの仮想通貨に関しては、ロングポジション、ショートポジションともに毎日マイナスになる業者が多いです。従って長期に保有すればするほど損益が広がってくるため、できるだけ短期での取引が望ましいです。
まとめ
以上のことから、大きな魅力と、大きなマイナス点の混在するビットコインですが、大きな利益を狙いたいならば、ビットコインまたはゴールド取引がおすすめです。ビットコインはそれ自体、開発された段階で徐々に希少性が増し、価格が上昇するように設計されています。
その点では、ゴールドとも似通っており、ゴールドも基本的にその希少性から上昇するしかない貴金属となっております。
従いまして、本サイトにおいては、基本的にビットコインまたはゴールドの情報を中心に提供しているところです。
後記
如何でしたか?ビットコインは何やら怪しい、、、そう思われる人も多いかと思いますが、投機対象としては、非常に面白い通貨です。相場の波さえ読めるようになれば、大きな利益も夢ではありません。ですが、上記で説明したように、リスクも大きく付き纏うものであるため、取引する際は自己責任で、リスクヘッジをしっかりした上で戦っていただきたいものです。
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