北海道Office With Youのナオキです。近年投資として注目を浴びているFXですが、世間の認知度あが上がるにつれ、それにつけ込んだ詐欺事件も多発しております。投資に甘い話などは存在しませんので、十分注意して臨みたいところです。
さて、今回はFXを行う上で、どのような機材（機器）が必要かどうかを考察して見ましたので、よろしければご覧いただければ幸いです。
FXを行う上で絶対に必要な機材（機器）
まずは、絶対に必須なものとしてパソコンが挙げられます。日本のFX会社などは、スマホで操作可能な高性能アプリを投入おり、海外FXにおいても、独自アプリを展開している会社や、MT4、MT5に対応するなど、スマホ一台で取引が出来る環境は提供されています。
ですが、初心者こそ、パソコンの画面で広くチャートを見る癖をつけないと、FXで勝つのは難しいです。Windows、MAC、どちらでもいいのですが、MT5はWindowsの方が使いやすいかなという印象はあります。トレーディングビューなどは、Macでも十分な操作が可能です。
筆者は、WindowsでMT5を開き、Macでトレーディングビューを開いて取引をしています。２台のパソコンが必要だとは思いませんが、少なくとも23.8インチ以上の外付けディスプレイはあった方が色々と捗ると思います。
FXを行う上であれば便利な機材（機器）
今度は必須ではありませんが、タブレットでの取引に関心を持っている方もおられるかと思います。ですが、現状は残念ながらパソコンの代替とはなり得ないのが実情です。というのもトレーディングビューなどのインターフェースは、マウス操作を前提としていることが多いからです。
昨今のタブレットは、ほぼマウスには対応しているので、出来ないことはないのですが、パソコンに比べて画面が小さいのがネックですので、あくまで補助的な役割で使うのがいいかと思います。
筆者は、Xiaomiの10インチタブレットと、iPad mini６と、Kindle Fire８インチを所有しておりますが、もっぱらチャートを移す専用機となっています。
スマホでFXを行う場合の注意点
スマホだけでは上述した通り、FXで分析・取引を行うには役不足です。例えば、筆者がメインで取引しているゴールドは、ドルと相関関係があり、ドル円が下がれば、ゴールドが上がる傾向があります。 従ってどちらのチャートも常に表示しておきたいところですが、スマホではそれが難しいです。また、時間軸についても、日足、４時間足、15分足など、見比べたい状況は多々ありますので、マルチウィンドウの表示が可能なパソコンがどうしても必要になってきます。
スマホは出先でチャートの確認に止めるべきだと筆者は考えます。
後記
如何でしたか？近年のスマホは高機能で、リアルタイムチャートの描写も楽々こなしてくれます。ですが、広くチャートを見て、多様な時間軸での見比べをしなければ、エントリーポイントも見極めづらいのが事実です。
昨今は安いWindows PCも多数ありますので、この機会にそれらを揃えてみるのもいいかもしれません。
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