Office With You代表のナオキです。海外FXを始めてみたけど、とりあえずUSD JPYの取引をしている。でもせっかくだからもっと色々な通貨(貴金属)で取引をしてみたいと思う方の多いはず。
EUR JPY(ユーロ)やGBPJPY(ポンド)も良いですが、ここはゴールドの取引をしてみませんか?本記事では、ゴールドの特徴、なぜゴールドを選ぶのか、ゴールド取引におすすめにブローカーについてご紹介したいと思います。
ゴールドの特徴
海外のFX業者はXAU USD(ゴールド/ドル)が基本となっています。従ってゴールドが上がるとドルが下がる、またはその逆を言います。またUSD JPY(ドル/円)とも強い相関関係があり、XAU USDが上がると(ゴールドの価値が上がる)、USD JPY(ドルの価値が下がる)が下がる傾向にあります。
また、戦争や災害など、有事の際には安全資産であるゴールドが買われる傾向もあります。これを昔から「有事の金」と呼んでいます。
ゴールドを選ぶ理由
まず、大きな要因の一つとして、ゴールドは長期的な上昇トレンドにあるということです。従って短期的には上昇・下降を繰り返すものの、最終的には価格が上昇しやすいトレンドにあるので、損失が取り戻しやすいという考えがあります。
次に、ゴールドは他の通貨ペアと比べると、比較的値動きが大きいです。従って海外FXのハイレバレッジと相性がよく、短期的に大きな利益を生み出しやすいという特徴があります。
ゴールド取引の注意点
上述した、ゴールドは短期的に大きな利益を生み出しやすいという特徴は、裏を返せば、短期的に大きな損失を被るリスクが高いことを表します。
また、ゴールドのロング(買い)は、ドルと比べて利息が低いため、スワップポイントがマイナスとなるため注意が必要です。かと言って上昇トレンドにあるゴールドをショート(売り)で長期に保有するのは現実的ではありませんので、やはりディトレなどの短期売買に向いた銘柄であると言えるでしょう。
そのほか、土日などの為替市場の閉場期間中に大きな相場変動を起きた場合、開場と同時に大きな損失を被る可能性があることも考慮に入れましょう。
おすすめ海外FX業者
XM Trading
日本で最も有名な海外ブローカーです。もちろんGOLDの取扱いもあります。口座開設ボーナスや入金するボーナスの豪華さ、また日本語サポートの充実など、初心者から上級者までおすすめでブローカーです。
exness
exnessはレバレッジ無制限(実際は21億倍)、ロスカット率0%とハイレバレッジでの取引が魅力的なブローカーですが、実は業界の中でもダントツのスプレッドの狭さも売りの一つで、中級者〜上級者に人気を博しています。そのスプレッドの狭さを実現するために、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、派手なプロモーションは行っていませんが、ゴールドを取引する上でも使いやすいブローカーと言えます。
FXGT
FXGTはXMと同じように、XAU USDのショートを持つとスワップポイントが発生する数少ないブローカーです。2019年設立の比較的新しいブローカーですが、豪華な口座開設ボーナス、入金ボーナスが魅力的です。出金スピードもものすごく早いため、取引する上で安心感の高いブローカーだと思います。
MILTON MARKETS
MILTON MARKETSは日本ではあまり馴染みのないブローカーかもしれませんが、スプレッドの狭さに定評のあるブローカーで、日本語サポートも充実しています。
ただし、MILTONMARKETSの親会社は2017年に経営破綻していますので、そこだけが懸念材料でしょうか。いずれにせよ、初心者〜上級者まで広くおすすめできるブローカーの一つです。
BiGBoss
近年メキメキと知名度を上げてきているのがこのBigBossです。広告塔に日本でも馴染みの深いボブサップを起用しており、一定の安心感を与えてくれます。
スプレッドやスワップポイント、入出金スピードは業界でも並みですが、レバレッジ最大1,111倍は海外FX業者の中でも高めの設定で、少ない資金で大きな取引をすることが可能です。
また、最近は各種ボーナスにも力を入れていますので、口座開設をして損はないブローカーとなっています。
IS6FX
IS6FXは豪華な口座開設ボーナスと入金ボーナスを提供しているブローカーです。ただし、約定拒否事例もそれなりに声が聞かれ、少し不安な経営状況が見え隠れしています。しかし、貴金属に関しても、レバレッジ最大1,000倍を提供しているため、一攫千金を狙うユーザーに人気があります。
如何でしたか?ゴールドの特徴やおすすめポイントを中心にご紹介させていただきましたが、USDJPYと比べると若干リスクが大きいのも事実です。ただし、それ以上に大きな魅力もたくさんありますので、ぜひゴールドの取引を始めてみては如何でしょうか。
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この記事の執筆者:Office With You海外FX編集部
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