北海道Office With Youのナオキです。3月27日より上昇を続けているゴールド相場ですが、その勢いままだ衰えることを知りません。今後のゴールドの動きはどうなって行くのか、考察します。
金相場は様々な要因で上昇しますが、今回の上昇は、米長期金利の低下 により10年債の利回りが低下したことに伴い、そもそも利子のつかない金への投資マインドが上昇し、買いが優勢となっていることです。
また長期に渡り上昇が続いているのは、地政学的な要因としては、イスラエルとシリアの戦争が背景にあることは、ゆうに想像のつくところです。
従って、政治的、経済的な要因が交錯するゴールドはその値動きを予想するのは難しいのですが、米大手銀行であるJPモルガンは2024年10月〜12月の平均価格は2175ドルになると予想しています。
現在、2300ドル半ばで推移しているゴールドですが、200ドル近く値を下げることを予測していることになります。
さて、今週(4月8日〜)のゴールドの値動きですが、本日月曜日は、市場を動かす材料に乏しく、明日火曜日の米CPIの数値に関心が寄せられております。
まだまだ上昇基調が見て取れるゴールド相場ですが、今後の動きに注意が必要です。
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