北海道Office With Youのナオキです。ゼロ金利政策の解除を決めた日銀ですが、円安に歯止めがかかりません。本来であればドル円の金利格差が小さくることで、円高に振れる場面ではあるのですが、ドルはじわじわと値を上げています。
ここで気になるのが、日銀による為替介入が今後行われるかどうかですが、先日、鈴木財務大臣が記者会見において(為替介入については)最もコメント出来ないものの一つとして明言を避けました。
日銀は令和4年10月に為替介入を行なっており、現在その水準にまで近づいています。市場では為替介入の警戒感は続いているものの、円安に歯止めが効かない状況となっています。
来週以降の為替介入の目安としては、152円をつけるかどうかにかかていると考えられています。もしも為替介入が行われた場合、4〜5円ほど円高に振れる可能性も含んでおります。
従って、来週以降のドル円の値動きには注視しながら、ゴールドなどの取引で様子をみるのが安全かもしれません。
あなたのいいねをカタチに
Copyright ©️Office With You ALL Rights Reserved.
コメント