北海道Office With Youのナオキです。先日、Amazonのブラックフライデーで Kindle Fire HD8 Plusを購入したところです。1日ほど使用してみて、果たしてFX取引ツールとして Kindle Fireが活用できるかどうか検証してみました。
Kindle Fireとは
Kindle Fireとは、Amazonが販売する、Androidをベースにした独自OSである Fire OSを搭載したタブレットで、格安なタブレットとして人気のあるものです。
基本的にGoogle playを利用することは出来なく、独自のアプリストアよりアプリをダウンロードすることが可能となっています。AppleやGoogleに比べるとアプリの数は少ないですが、意外とメジャーどろこは押さえている印象で、使用用途と合致すれば、非常に魅力的なタブレットに仕上がっています。
対応アプリについて
Amazonアプリストアにも、いくつかのFX用トレーディングアプリは公開されています。例えばMT5もダウンロード可能なのですが、アップデートが行われていないのか、今の所アクセスができない状況が続いています。あくまで筆者の環境ではです。
その他、楽天証券の提供する無料チャートアプリなどもあるのですが、横画面に対応していないなど、痒いところに手が届かないといったところです。
また、FXニュース速報系のアプリもいくつかあるのですが、更新が止まっていることが多く、GooglePlay以上にアプリの管理が出来ていないように感じました。
従ってアプリでFXの取引をしようとすると、ちょっと無理が生じてしまいます。その点から、 Kindle FireはFXには向いていないという結論になります。
Trading viewの使用感
筆者は、とにかくチャートを映せれば、実際に取引が出来なくても問題はなかったので(別にPCでMT5を入れているため)、トレビューが使えれば何の問題もなかったのですが、もちろんトレビューはしっかり動作してくれます。
まあ画面は8インチなので、お世辞にも快適とは言えないですが、1つのチャートを映しておく分には何も問題ありません。筆者米ドルインデックスのチャート専用機になりそうです。なお、もう一つ所有しているiPad miniでは、ビットコインのチャートを映す専用機となています。
結論、軽くチャートを眺めるなら十分使用に耐えます。ですので、少し高機能なサブディスプレイと考えれば良いかもしれませんね。
後記
まだ使用して1日程度しか経っておりませんが、 Kindle Fireは価格の割には性能の良い、非常にコスパの良いタブレットだと思います。
アプリはやや物足りないですが、ちょっとしたサブ機として活用するのであれば、これ以上のタブレットはないかもしれません。
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