Office With You代表のナオキです。FXのトレードスタイルはスキャルピング、ディトレ、スイング、長期に分けることが出来ます。その中で、自分のライフスタイルや性格によって向き不向きがあります。もちろん1つのスタイルに固執する必要はありませんが、自分に合ったトレードスタイルを理解することはとても大事です。
スキャルピングとは
スキャルピングとは、数秒ないし数分以内で取引を繰り返すスタイルです。スキャルプとは、英語で頭皮を剥ぐと言う意味があります。主に1分足のチャートを見ることになるため、比較的まとまった時間を取ることができる方におすすめです。重要なのはスワップポイントと損切り、ファンダメンタル分析などです。
・メリット
メリットは、必ず相場を見ている時にだけ取引をするので、含み損が出ないことです。幸いFXは約24時間相場が開いているので、夜のニューヨーク市場にしか手を出せないサラリーマンにもおすすめ出来る手法です。
また、スキャルピングは得られた利益をすぐに取引に活用できることから、資金効率の良い手法ではあります。
・デメリット
短期のトレンド予測は、長期のトレンド予測に比べて難易度が高いと言われています。特にファンダメンタルズでは、数秒の間に大きく数字が動くことがありますが、それを4時間足や1日足でチャートを見てみると、意外と想定内の動きであったりするからです。
また、スキャルピングは多数のトレードを繰り返すため、スプレッドの負担が大きくなります。従って出来るだけスプレッドの狭さに定評のあるFX業者を選ぶなどの対策が必要です。
デイトレードとは
デイトレードとは1日を単位として取引する手法です。スキャルピングよりも、チャートの確認に時間が取られないので、忙しい方にも向いています。重要なのは、損切り、ファンダメンタル分析、テクニカル分析などです。
・メリット
1日単位なので、比較的予測が立てやすいと言われています。ただし、ポジションを持っているときに急な価格変動が合った場合に対応出来る人に向いています。
・デメリット
特にありませんが、1日の終わりに含み損を持っていた場合、決済するか、翌日に持ち込むかの判断が迫れることになります。所謂オーバーナイトリスクですが、その判断は結局のところスイングになるので、デイトレードと言っても、柔軟に対応する必要があるかと思います。
スイングトレードとは
スイングトレードとは、数日から数週間に渡りポジションを持つスタイルです。4時間足、日足といったチャートを分析し、長期的なトレンドを予測することになります。重要なのはチャート分析、スワップポイントなどです。
・メリット
仕事が忙しくて、決まった時間にトレード出来ない人に向いています。本業や生活リズムに支障をきたすことなくトレードが可能です。
・デメリット
数日、数週間の間には、急な価格変動が起こりがちです。そのような価格変動に耐えるためには、レバレッジを抑えめにしたり、証拠金に余裕を持たせることが大事です。
長期トレードとは
ポジションを数ヶ月から数年単位で保有するスタイルです。レバレッジを基本とするFXでは、長期トレードの目的は基本的にはスワップポイントになります。
・メリット
長期的には上昇トレンドである銘柄を見つければ、あとはほったらかしで資産運用が出来ます。
・デメリット
大きなパラダイムシフトなどで、予期せぬ為替変動が発生した場合、例えば、金に変わる新たな貴金属が発見されて、金の価格が暴落するなどのケースもあります。
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後記
以上、4つの取引手法について解説いたしましたが、どれも一長一短であることがわかったと思います。しかし、トレーダーの共通認識とすれば、短期売買になる程、難易度が高くなる傾向があるので、スイングから初めて、スキャに移行していくなどのやり方も良いかもしれません。
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この記事の執筆者:Office With You海外FX編集部
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